東京庵豊川店は今から40年前の昭和51年(1976年)3月26日にオープンしました。
当時は、周囲には田んぼや畑以外何もなく、お店を出すに当たっては大反対にあったそうです。
しかし、モータリゼーションの波は確実に地方にもやってきており、東名高速道路のICから程近い現在の店舗のある場所は将来性が大きいと考え、出店を決めたとのことでした。
そして、まだ、ロードサイドの大型店舗が少ない時代に、駐車場や庭、そしてシンボルとしての水車小屋を備えた大型店舗の登場はかなり斬新であり、人気を集めることになりました。
もちろん、食材も先々代が全国から集めた選りすぐりのものを使っており、連日、長蛇の列ができました。
その後、151号線沿いは予想通り、様々な飲食店が出店し、今ではすっかり賑わいを見せていますが、おかげさまでこれまでやってくることができました。
今後も、伝統を守りつつ、新しいことにもどんどん挑戦し、よりよりサービスをお客様に提供できるよう、精進していく所存です。
これからも末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。