3月3、4、5日限定、ひな祭り御膳

ひな祭り御膳

3月3、4、5日限定のひな祭り御膳です。

本店、豊川店共にご用意いたしますが、少し内容が異なります。

今日の写真は豊川店のものです。

ところで、ひな祭りにはチラシ寿司にはまぐり、炊き合せである理由、ご存知ですか?

 

以下「やずや食と健康研究所」より(http://yazuken.com/eating/hina/no002.html)より引用です。

はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。

はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。

このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。

 

ちらし寿司そのものにいわれはありませんが、

えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具が祝いの席にふさわしく、

三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りが食卓に春を呼んでくれるため、

ひな祭りの定番メニューとなったようです。

 

以上、引用でした。

 

このように縁起をかついだひな祭り御膳、ぜひ、お楽しみください。

 

 

 

東京庵 豊川店が40周年を迎えました。

東京庵豊川店は今から40年前の昭和51年(1976年)3月26日にオープンしました。

当時は、周囲には田んぼや畑以外何もなく、お店を出すに当たっては大反対にあったそうです。

しかし、モータリゼーションの波は確実に地方にもやってきており、東名高速道路のICから程近い現在の店舗のある場所は将来性が大きいと考え、出店を決めたとのことでした。

そして、まだ、ロードサイドの大型店舗が少ない時代に、駐車場や庭、そしてシンボルとしての水車小屋を備えた大型店舗の登場はかなり斬新であり、人気を集めることになりました。

もちろん、食材も先々代が全国から集めた選りすぐりのものを使っており、連日、長蛇の列ができました。

その後、151号線沿いは予想通り、様々な飲食店が出店し、今ではすっかり賑わいを見せていますが、おかげさまでこれまでやってくることができました。

今後も、伝統を守りつつ、新しいことにもどんどん挑戦し、よりよりサービスをお客様に提供できるよう、精進していく所存です。

これからも末永いご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

160319tokyo